The Smileをもう一度落ち着いて聴いてみる(随時更新中)
The Smileを色々調べたり考えたりしながら聴いてみた
まだThe Smileのライブを聴いて1日経ってない。こういうのは早めに記録しといたほうがいいと思うから書いていこう。
全体的な雰囲気
このバンドの全体的な雰囲気はRadioheadで例えるとIn Rainbows的な感じだと思う。(少なくともKing Of Limbs以前)
ちょっとシンセとか入ってくるけどまだギターの荒さを感じられる。個人的に一番好きなRadioheadの時期と近くて好き。
あと、このライブを聴いてずっと思ってたけど全然3人構成って感じしない。普通にRadioheadって言われてもあんま違和感ない曲が多い。
曲ごとの感想
1. Skaiting on the Surface
この曲は今回のライブで唯一の既存曲だと思う。この曲はRadioheadの未発表曲?ライブでしか披露されてない。
聴き比べてみると、今回の方が面白い感じになっていると思う。個人的にジョニーのギターアルペジオが好きだからかもしれないけど。
2. The Smoke
この曲はグルーヴ感?が強い感じがする。(あんまグルーヴ感ってのがわかってない)
3. You Will Never Work in Television Again
この曲は結構激しい。 テンポも早く、爽快感がある。だいぶお気に入り。
4.Opposites
この曲はジャム的な感じがある?ドラムが相変わらずキャッチーすぎる。素敵。
あとこの曲が始まる前のMC好き。
『レディース&ジェントルメン、私たちはThe Smileです。「ハハッ」ていう笑顔じゃなくて、あなたに毎日嘘をつく人の笑顔です。』
5. Panavision
ライブも半分ぐらい過ぎて、落ち着いた感じの曲。この曲はトムがシンセを弾いてる。トムの透き通る様な高音と相まって幻想的な雰囲気。
6. Just Eyes and Mouth
ジョニーの独特なギターフレーズが不思議な世界観を生み出している曲。エコーをうまく使ったギターサウンドが本当に素晴らしい。このギターにタイトなドラムが合わさって隙のない曲って感じがする。普通にお気に入り。
7. We Don't Know What Tomorrow Brings
うねる音が印象的な曲。
あとこの曲はサビにタイトルを連呼するタイプの曲。だからどうしたって話だけど。
途中(2番サビ前?)からトムがギターへ移り、より激しくなるところが個人的なお気に入り。
8. Thin Thing
最後の曲。
ジョニーのギターが特徴的。ジョニーのギターとトムの歌声ともう1人のトムのドラムがすごい情報量で流れ込んでくる。
最後に
いいライブだったと思う。